【1人暮らしの引っ越し】事前に確認しておきたいやることリスト
一人暮らしに引っ越しに必要な挨拶・費用・準備・手続きなどをまとめました。
これから一人暮らしを始める人や既に一人暮らしをしている人が引越しするときにやることをまとめました。
引っ越しは事前にやることが非常に多いです。
特に一人暮らしの場合は自分1人で管理をしないといけないため、事前準備をしっかりしておきましょう!
引っ越し前後の挨拶は必要?
引っ越し前の挨拶
・管理会社や不動産
退去をする1か月前までに管理会社・不動産に連絡を入れましょう。
入居の際に交わした契約書に退去時の詳細が書かれていると思うので、それに従いながら必要な手続きを進めましょう。
家賃は月の途中でも日割りでの計算となります。
引っ越し直前に連絡してしまうと無駄に家賃がかかるので要注意!
・大家さんや管理人
大家さんやマンションの管理人さんへの挨拶は退去時の立ち合い時に行うと良いでしょう。
その際に1,000円~2,000円程度の品物を贈るのが一般的とされています。
・ご近所さん
引越し当日は荷物の搬出作業で迷惑をかけることが予想されます。
事前に引っ越し日を伝えておきましょう。
その際に500円程度の日用品を贈ると喜ばれますよ。
引っ越し後の挨拶
・大家さんや管理人
大家さんや管理人はあなたがどんな人か知っておくと安心します。
引っ越したら簡単に挨拶しておきましょう。
その際に1,000円~2,000円程度の品物を用意しておくとベスト。
・ご近所さん
基本的には引っ越したあとは挨拶をするのが礼儀とされています。
しかし一人暮らしの際は無理に挨拶をしなくても大丈夫です。
特に女性の一人暮らしだと隠しておきたい場合もありますもんね。
またワンルームなどの小さいアパートやマンションの場合は相手も一人暮らしのことが多いです。
相手が女性の一人暮らしの場合もあるので、無理に挨拶せず自然とお会いした時に挨拶をするのがベターですね。
事前に必要な準備・手続きって何があるの?
引っ越しで大変なのが事前の準備や手続き。
やることがたくさんあるのでチェックしておきましょう!
荷造り・段ボール
一人暮らしの荷造りは一人でやらないといけないのが大変です。
「1人分の荷物しかないし、引っ越しの前日にちゃちゃっと・・・」
なんて甘く見てると痛い目にあうので早目に準備しておきましょう。
引っ越し業者にやってもらうことも出来ますが、無駄に費用が掛かってしまうので自分でやった方がいいですよ。
また段ボールは引っ越し業者が決まり次第もらえることがほとんどです。
事前に引っ越し業者に確認しておきましょう。
公的機関の手続き
・転出届、転居届
引っ越すにあたって区役所や市役所に【転出・転居届】を出す必要があります。
引っ越す前の役所で【転出届】を提出して【転出証明書】を発行してもらいましょう。
そして引っ越し先の役所で【転入届】を提出します。
同じ市区町村で引っ越す場合は【転居届】を提出します。
同じ市区町村の場合は区役所や市役所以外の施設でも承っていることがあるので、近い施設がないか確認してみましょう。
・国民年金や国民健康保険
国民健康保険の場合は自治体が移動する時点で【資格喪失届】が必要となりますので、区役所や市役所で手続きをしましょう。
その際に保険証を忘れないようにしてください。
また国民年金は住所変更が必要となりますので、転入後の所定の場所で手続きをしましょう。
その際に国民年金手帳が必要となります。
・郵便物の転送届け
事前に郵便局やホームページから転送届を提出しておけば、引っ越し前の住所に送られたものを引っ越し後の住所に転送してくれます。
転送期間は希望日から1年です。
転送の登録までに1週間ほどかかるので少し早目に転送の設定をしておきましょう。
またヤマトは宅急便やメール便の転送サービスもやっているのでこちらも登録しておくといいですよ!
・電気、ガス、水道の手続き
電気・ガス・水道は停止の手続きと新居での開始の手続きが必要となります。
ホームページや電話で申請できるので、引っ越しの1週間前までに手続きしておきましょう。
また立ち合いが必要な場合もあるので、その場合は事前に日程を調整しておく必要があります。
・運転免許の住所変更
運転免許をお持ちの方は住所変更が必要となります。
住所変更は警察署や運転免許センターで手続きが可能です。
その際に新しい住所を確認できる書類が必要となるので、住民票や保険証、公共料金の郵送物などを用意していきましょう。
インターネットの手続き
新居でインターネットを利用する場合は事前に手続きを開始しておきましょう。
引っ越してからの手続きだと1週間から1ヶ月ほどインターネットを使えないなんてことになってしまいます。
またインターネットを使うにあたってキャッシュバックのキャンペーンなどがあるので確認しておきましょう。
引っ越し業者の手配
自力で引っ越す以外は引っ越し業者の手配が必要となります。
これも早目に手配しておきましょう。
直前になると対応できなかったり、費用が高くなってしまいます。
おすすめは引越し見積もりの一括サイトの利用です。
多くの引っ越し業者から厳選することによって費用を大幅に抑えることが可能。
早目に見積もりしておきましょう!
1人暮らしの引っ越しにかかる費用や平均的な相場は?
引っ越す距離や荷物の量、引っ越す時期によって変わってきます。
移動距離 | 単身 (荷物量:普通) |
単身 (荷物量:多め) |
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オフシーズン | 繁忙期 | オフシーズン | 繁忙期 | |
近距離(20km以内) | 37,805円 | 49,147円 | 44,315円 | 57,610円 |
近距離(50km以内) | 43,595円 | 56,674円 | 45,980円 | 59,774円 |
中距離(100km) | 56,775円 | 73,808円 | 60,000円 | 78,000円 |
長距離(200km) | 60,642円 | 78,835円 | 63,213円 | 82,177円 |
長距離(300km) | 74,112円 | 96,346円 | 81,394円 | 105,812円 |
※ ここで紹介している料金はあくまで目安です。
参考:引越し侍
また業者によって単身パックがあったり、タイミングによっては相乗りすることができる場合があるので、1社に絞らず複数の業者に見積もりを取るのがおすすめ!
1人暮らしにおすすめの引っ越し業者は?格安業者を探せ!
1人暮らしにおすすめの引っ越し業者は単身パックのある
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- 引越しのサカイ
- アーク引越しセンター
- ハトのマークの引っ越し
などがおすすめです。
どの業者も大きな差はないので一括見積もりを使うのが非常にお得!
引越し業者ってけっこう言い値の場合が多いので、
「どこどこの業者には何円って言われました。」
なんて言うと半額くらいになることだってザラにあります。
引越しの値引き交渉なんて、電化製品などの値引き以上に当たり前に行われるものなのでやらないと損します。
引っ越す際は引っ越し一括見積もりサイトを使って出来るだけ安く引っ越しましょう。