【初めての引っ越し】引っ越しのやり方をわかりやすく解説
引っ越しってどうやるんだろう?
初めて一人暮らしをするとき、初めて実家を出るときなど、初めて引越しをするとき具体的に何をしたらいいのかわからないって人もいるのではないでしょうか?
私も初めて1人暮らしを始める時に何をすればいいかわかりませんでした。
- 初めて引越しをする人
- 初めて一人暮らしをする人
- 引っ越しに必要な手続きがわからない人
このような方でもわかりやすいように解説していきます。
引っ越しに必要な手続きを順番に解説
- 引っ越し先の確保
- 不用品の処分
- 引っ越し業者の依頼
- 引っ越しに必要な手続き
1.まずは引っ越し先の確保
まずは引っ越し先が決まらないと引っ越しのしようがありません。
引っ越し先を決めましょう。
1.賃貸検索サイトで見つける
私が初めて引っ越すときは知り合いの紹介の不動産で部屋を見つけましたが、初めて自力で見つけたときはSUUMOを使いました。
最寄り駅やエリアだけでなく、地図や路線図からも調べられるので非常に便利です。
2.見学を申し込む
SUUMOなどの賃貸検索サイトで気に入った部屋を見つけたらそのサイトから見学を申し込むことができます。
見学を申し込めば、不動産会社から連絡がくるので、見学の日程を決めましょう。
3.見学から契約まで
見学の時に不動産会社が似た条件の部屋なども見せてくれます。
気に入った部屋があれば、すぐに契約してしまいましょう。
あまり悩んでいると他の人が入ってしまうことがあります。
契約書を書いて審査が通って、初期費用を払えば引っ越し先の確保が完了です!
2.不用品の処分
もし要らないものがあるなら、先に処分してしまいましょう。
時間がない場合はあと回しでもいいですが、荷物が増えてしまうので先に処分するのがおすすめです。
不用品の処分方法は以下の通りです。
売る・あげる
欲しい人がいるようなものであれば、売ったりあげたりしましょう。
ジモティというサイトを使えば、簡単に売ったりあげたりすることができるのでオススメです。
またリサイクルショップや本であれば古本屋も活用できますね!
捨てる
要らないものは捨ててしまいましょう。
この時、気を付けたいのが「そのままゴミに出せばいいもの」と「粗大ごみに出すもの」と「ゴミに出せないもの」があります。
そのままゴミに出せばいい物
本や30cm以内の家電などは燃えないゴミや資源ごみとしてそのまま出すことができます。
そのままゴミに出せるものは日程だけ確認して、さっさと出してしまいましょう。
粗大ごみに出すもの
一辺の大きさが30cmを超えるものは粗大ごみにあたります。
これは普通のごみの日に出すことができません。
住んでいる市区町村に従って粗大ごみに出しましょう。
粗大ごみは有料になります。
市区町村ごとルールが違いますが、基本的には予約をして、指定の粗大ごみのシールを張って、予約した日に指定の場所に出せばOKです。
粗大ごみの料金は数百円から数千円とそんなに高くないです。
粗大ごみに出せないもの
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機、パソコンなどは家電リサイクル法やパソコンリサイクル法により粗大ごみに出すことができません。
家電量販店や市区町村ごとの回収業者に依頼しましょう。
3.引っ越し業者の依頼
次に引っ越し業者を依頼します。
- 宅配便で送った方がいい?
- 引っ越し業者に頼んだ方がいい?
という疑問があるかもしれませんね。
家具が一切ないなどの場合以外は断然引っ越し業者に依頼した方がお得で安心です。
そして引っ越し業者を依頼する場合は1社に依頼するのではなく、引っ越し一括見積もりサイトを使ってまずは見積もりを比較しましょう。
引っ越し初心者にありがちなのが、知ってる引っ越し業者1社に頼んでしまうということ。
1社だけに見積もり依頼をすると、引っ越し費用が倍以上かかることがあります。
私の義両親はそれで市内の引っ越しで20万以上かかったとのこと。。。
引っ越し一括見積もりサイトを使えば、市内の引っ越しなら、荷物が異常なくらいない限り10万以内に収まるはずです。
これを知らないとかなり痛手になるので、引っ越し業者を使う際は引っ越し一括見積もりサイトを使いましょう。
詳しくは「引っ越し一括見積もりサイトを利用するメリット」をご参考ください。
4.引っ越しに必要な手続き
引っ越すにあたって様々な手続きが必要になります。
- 水道、電気、水の停止と開始
- 転入届・転出届、または転居届の提出
- 国民健康保険証・国民年金の変更手続き
- 郵便物の転送届の提出
- その他住所登録をしているサービスの住所変更
これらの手続きが必要となってきます。
詳しくは「引っ越しの手続きやること一覧|電気 ガス 水道、役所関係、郵便など」に書いてあるのでこちらをご参考ください。
初めての引っ越しまとめ
引っ越しってやることが本当にたくさんあります。
ここに書いてあることは最低限やりましょう。
特に手続き関係は忘れがちになりますが、ものによっては手続きを行っていないことで罰金の対象にもなるので必ずやりましょう。